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フィッシャー スペースペン / fisher SPACE PEN


テレスコーピング ペン
TLP アルミニウム
(加圧ボールペン)


フィッシャー スペースペンは、無重力での筆記も可能な、 NASAの宇宙飛行士に実際に使われているボールペン。
TLP アルミニウムは、携帯に便利なショートサイズ。
書きやすいよう、軸を伸ばすとペン先が出て、軸を縮めるとペン先が引っ込む、というギミックの一本です。
(※ 写真のノートは商品に含みません。)

  • 種類 : 加圧ボールペン
  • 参考価格(税込) : 7,560 円
  • 当店販売価格(税込): 4,990 円 50ポイント還元(会員向け)
  • ※ 送料無料オプション(メール便)ご利用可能です!  (※ 詳しくはこちらから)

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317-32-003-02-00

フィッシャー スペースペン / 宇宙計画で使用されるタフなボールペン

フィッシャー スペースペンは、現在でも米ロの区別なく、宇宙計画で使用されているペン。
アポロ11号の月面着陸を始め、数々のスペースミッションに参加した歴史を持ちます。

一般的なボールペンでは、重力によってインクがペン先に送られることで、筆記が可能となります。
このため、ペンを上向きにして使用すると、徐々にインクがかすれ、書けなくなってしまいます。(※)

従って、宇宙空間等の無重力状態では、一般のボールペンでは筆記ができません。
そこで、フィッシャー スペースペンでは、インクカートリッジ内に窒素を封入し、 その圧力で、ペン先にインクを押し出しています。
これにより、無重力状態や、上向き、水中でも、筆記を可能にしています。

加えて、独特の粘着性のある特殊インクにより、−34℃〜+121℃の温度変化に耐え、 乾燥にも強く、100年以上の保管も可能と言われています。
こうしたヘビーデューティー性と、写真などの艶のある面、油性の面にも書けるオールマイティー性が、 フィッシャー スペースペンの特長と言えます。

※ 水平向きや上向きでボールペンを使用すると、ペン先に空気が入るなどして、 筆記できなくなったり、インク漏れを起こすなど、故障の原因となる場合があります。
一般のボールペンでは、このような使い方はお控え下さい。

※ 「宇宙で使える“スペースペン”は、日常で何か役に立つのか?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ、こちらのコラムをご覧ください。
 ⇒ 「フィッシャースペースペン/真価を発揮するのは…」

ペン先の出し入れは、軸の伸縮で行う仕組み

フィッシャー スペースペン テレスコーピングペンは、その名の通り、ペンの軸が伸縮する構造。
使用しないときは、軸を縮めて携帯性を高め、使用するときは、軸を伸ばして、書きやすさを確保します。

この軸の伸縮は、ペン先の出し入れと連動しており、軸を引っ張って伸ばせば、ペン先が出て、軸を押し込めば、ペン先が収納されます。
この仕掛けを知らない人にこのペンを渡すと、大抵は、軸の後ろを押し込んでペン先を出そうとしますが、それとは、逆になっているところに遊び心が感じられます。





TLP アルミニウム のサイズイメージ

フィッシャー スペースペン 本商品のサイズイメージは、写真(写真中央)の通り。
携帯時には、一般的なボールペンと比べ、かなり短くなります。

サイズの比較用で並べてあるのは、一番左は、パイロット 「Dr. Grip Full Black (ドクターグリップ フル ブラック)」。
一番右は、三菱鉛筆 「JETSTREAM (ジェットストリーム)」、となります。