Favorite Note
ベル・エポック 正面
ベル・エポック 概観 ベル・エポック 概観 ベル・エポック クローズアップ

ペーパーブランクス / Paperblanks


ベル・エポック
パールグレー
(ミディフォーマット/横罫)


金色や銀色で飾られたクラシカルなパターン。
全体的に光沢感のある仕上がりは、シルクの織物をイメージしたもの。
表紙に隠されたマグネットでパタンとふたをする、マグネット式カバーのノートです。

  • ※ この商品はノートです。(ダイアリーではありません。)
  • カバー : マグネット式カバースタイル
  • サイズ : ミディ 130×180mm 144ページ
  • 紙面 : 横罫
  • 販売価格(税込) : 2,310 円

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「ベル・エポック」シリーズについて

ベル・エポック シリーズ シリーズ名の「ベル・エポック(良き時代)」が指すのは、主に19世紀末から第一次世界大戦勃発までの時代。
産業革命も進み、ボン・マルシェ百貨店開店、パリ万博など、パリが繁栄した華やかな時代です。

本シリーズのデザインは、その名にふさわしく贅を尽くした華やかなもの。
それでいて、少し褪せたような穏やかな色合いが、アンティークのような雰囲気も漂わせています。

デザインのモチーフとなったのは、霜が降りたような風合いのフレンチシルク。
オートクチュールの優美さを感じさせる、壮麗な刺繍や絹の光沢感を、ノートの表紙に表現しています。

「ミディフォーマット」ってどのくらいの大きさ?

ベル・エポック サイズ比較 ミディフォーマットのサイズは、130×180mm。 これはほぼB6版の大きさです。

印象としては、ハードカバーの単行本の大きさに近いイメージです。
それ程かさばらず、筆記面積もそこそこある、バランスの良い大きさです。

(写真で、商品の後ろにある斜線部分がA5サイズ、右のロディアNo.13がA6(文庫本)サイズとなります。)

上質な作りを感じさせる、製本、カバースタイル

ベル・エポック 表紙 ハードカバーの裏表紙が、くるむように表表紙にかかり、マグネットによって固定しています。
吸い付くようにパタン、と閉じる感触は、癖になる心地よさです。

製本方式は、高級ノートに欠かせない糸綴じ製本(※)。
各折り丁を本の背に無線綴じではなく、糸綴じにて製本しています。
このため、耐久性が高く、長期間の使用でもページが散逸することが少なくなっています。

※ スマイス式糸綴じ製本 : ペーパーブランクスでは、この製本スタイルを、一世紀前に糸綴じ製本機械の開発に成功したスマイス社にちなんで、スマイス式糸綴じ製本と呼んでいます。

裏表紙にはフリーポケット

ベル・エポック ポケット 裏表紙の見開きには、フリーポケットがあり、メモなどが収納可能です。
見たいページをすぐに開ける栞紐も付いています。

(※写真は、「パールグレイ ミディフォーマット」のものです。)

風合いのある美しい用紙

ベル・エポック 用紙 本文には持続可能な森林からのパルプを原料とした、中性紙を使用。
つるつるとした光沢感を持つタイプではなく、自然な風合いでインクの吸収の良い用紙です。

美しい白色はインクの発色も良く、様々なインクを楽しみたくなります。
透かして見ると、高級ノートに使われるレイド紙(※)特有の、簀の目(すのめ)を確認することができます。

比較的厚めの紙ですが、インクフローの多い万年筆等では、滲みや裏抜けの可能性もあります。
万年筆でのご使用を予定されている方や滲み、裏抜けが気になる方は、ご留意ください。

※レイド紙 : 針金で作られた漉き桁で紙を漉くと、紙に微妙な薄厚の差が生じ、簀の目状の模様となります。
このような紙をレイド紙と呼び、高級ノートや便箋等で使われています。

(※写真は、「パールグレイ ミディフォーマット」のものです。)

ペーパーブランクス ペーパーブランクスは、カナダのバンクーバーを拠点とするノート、ダイアリーのブランド。
北米をはじめ、イギリス、フランス、ドイツ等の欧州でも非常に高い評価を得ています。

ペーパーブランクスがモチーフとするのは、世界の優れた芸術品や美術工芸品。
オリジナルの美しさや芸術性は、細心の注意を払ってデザインや質感に取り入れられています。
美しく精緻なデザインに加え、手作業による丁寧な製本で、他のメーカーとは一線を画するブランドとなっています。

また、本文用紙には、持続可能な森林からのパルプを使用。
表紙の板紙にはヨーロッパ産の100%再生紙を使用するなど、環境に対して真摯に取り組む一面も持っています。