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ペーパーブランクス / Paperblanks


万華鏡の輝き
ミラー
(ミニフォーマット/横罫)


宝石や貴石を散りばめて、花模様や幾何学模様を描く、そんな象嵌(ぞうがん)細工の美しさを、見事に再現しています。
金属的な煌めきが特に印象的なシリーズです。
(※写真の鉛筆は、商品に含みません。)

  • ※ この商品はノートです。(ダイアリーではありません。)
  • カバー : ハードカバー ゴムバンド付
  • サイズ : ミニ 95×140mm 176ページ
  • 紙面 : 横罫
  • 販売価格(税込) : 1,654 円
  • ※申し訳ありません。この商品は完売しました。再入荷の予定はありません。

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「万華鏡の輝き」シリーズについて

万華鏡の輝き シリーズ このシリーズで装丁のモチーフとしているのは「象嵌」。
象嵌とは、ある素材の一部を取り除き、そこに別の素材をはめ込むことで、模様を表現する技法。
はめ込む素材は、金属、木片、マザーオブパール等多様です。

このシリーズでは、主に金属、宝石、貴石を用いた象嵌をテーマに、万華鏡のような煌めきをデザインしています。
(※本物の象嵌が施されている訳ではありません。)




「ミニフォーマット」ってどのくらいの大きさ?

万華鏡の輝き サイズ ミニフォーマットのサイズは、95×140mm。これはほぼA6版の大きさです。
サイズのイメージとしては、文庫本をハードカバーとしたような印象。

携帯性に富み、日常のちょっとしたことを記録するメモや、ダイアリーを補完するサブノートといった使い方もしやすいサイズです。

(写真で、商品左のロディアNo.13がA6(文庫本)サイズとなります。)

万華鏡の輝きシリーズでは、ミニフォーマット以外に、ミディフォーマット(120×170mm)についても、お取扱いしています。




上質な作りを感じさせる製本、カバースタイル

万華鏡の輝き オープン 製本方式は、高級ノートに欠かせない糸綴じ製本(※)。
各折り丁を本の背に無線綴じではなく、糸綴じにて製本しています。
このため、耐久性が高く、長期間の使用でもページが散逸することが少なくなっています。

※ スマイス式糸綴じ製本 : ペーパーブランクスでは、ここで採用している製本スタイルを、一世紀前にそれまでの手綴じ製本から糸綴じ機械の開発に成功したスマイス社にちなんで、スマイス式糸綴じ製本と呼んでいます。




裏表紙にはフリーポケット

万華鏡の輝き ポケット 裏表紙の見開きには、フリーポケットがあり、メモなどが収納可能です。
見たいページをすぐに開ける栞紐も付いています。

(※ 写真は、「タイ」のものです。)






風合いのある美しい用紙

万華鏡の輝き 用紙 本文には持続可能な森林からのパルプを原料とした、中性紙を使用。
つるつるとした光沢感を持つタイプではなく、自然な風合いでインクの吸収の良い用紙です。

美しい白色はインクの発色も良く、様々なインクを楽しみたくなります。
透かして見ると、高級ノートに使われるレイド紙(※)特有の、簀の目(すのめ)を確認することができます。

比較的厚めの紙ですが、インクフローの多い万年筆等では、滲みや裏抜けの可能性もあります。
万年筆でのご使用を予定されている方や滲み、裏抜けが気になる方は、ご留意ください。

※レイド紙 : 針金で作られた漉き桁で紙を漉くと、紙に微妙な薄厚の差が生じ、簀の目状の模様となります。
このような紙をレイド紙と呼び、高級ノートや便箋等で使われています。

(※写真は、「タイ」のものです。)

ブランド「Paperblanks」について

カナダのバンクーバーを拠点に、アメリカをはじめ、イギリス、フランス、ドイツ等のヨーロッパ諸国でも非常に高い評価を得ています。

ペーパーブランクスは、世界の優れた芸術品や美術工芸品をモチーフとし、オリジナルの美しさや芸術性を損なわないよう、細心の注意を払ってデザイン、色彩、質感に取り入れています。
また、各製品の最終ページでは、その製品のデザインのテーマや芸術的背景を紹介しています。
製本工程のほとんどは手作業で行われており、美しく精緻なデザイン、丁寧な製本で、他のメーカーとは一線を画するブランドとなっています。

また、本文用紙には、持続可能な森林からのパルプを使用、表紙の板紙にはヨーロッパ産の100%再生紙を使用するなど、環境に対して真摯に取り組む一面も持っています。